店舗照明を考える際に気を付けるべきこととは?

店舗を運営されている方であれば必ずと言っていいほど悩むのが集客ですよね。

中でも、店舗照明を効率化して集客に役立てようと考えている方は多いのではないでしょうか?

今回はそんな方に向けて、店舗照明を考える際に気を付けておくべきことについてご紹介していきたいとおもいます。

店舗照明の基礎知識

まずは店舗照明の基礎知識からです。
照明と一口に言っても様々な用語がありますので簡単に説明していきます。

はじめに光束。
光束は照明などから放射される光の量といわれています。要は照明全体の明るさを計る数値で、単位はlm(ルーメン)です。

次に照度。
照度とは、光に照らされたときの面積の明るさを表わすもので、単位はlux(ルクス)です。簡単にいうと、部屋にどれくらいの明るさが必要なのか、という指標のようなものです。

最後に色温度。
色温度は、自然光、人工的に限らず、光源が発する光の色を表すものです。
単位はK(ケルビン)で、蛍光灯の色味は昼光色、昼白色、電球色の全部で3種類あります。

店舗照明を考える前に行うべき設計

ではそれらを踏まえて店舗照明を考える前に行うべき設計についてみていきます。
それは店のコンセプトを決めておくことです。

例えばデートで使われるようなシックなコンセプトだったり、カジュアルな明るい店内、はたまた隠れ家的な店舗だったりと様々なコンセプトがあると思います。
まずはご自身の店舗をどのようなコンセプトで運営するのか考えましょう。

コンセプトが決まればおのずとどういった照明にしていかなければならないのかが見えてくるかと思います。

店舗照明の際に意識するべきポイント

そして実際に照明を設計している際に意識すべきポイントとして、ここでは照度と色温度についてみていきます。

照度に関しては見せたい場所によって照度を変えることを意識してください。
例えば商品棚などは明るく、トイレなどの落ち着かせたい場所は暗く、といった具合です。

次に色温度ですが、照明の色は青や白だとお客様のテンションは高くなり、赤いと落ち着ける空間を創造できます。

店舗照明を依頼する業者の選び方

また、店舗照明を業者に依頼される方もいらっしゃるかと思いますがその際に問い合わせてすぐに見積もりを出してくるところは極力避けることをおすすめします。
ここまでご説明してきた通り、店舗照明はお店のコンセプトありきのためお見積りまでに入念なお打ち合わせを重ねてくるような業者を選ぶことをお勧めします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、店舗照明の際に気を付けるべきことについてまとめてみました。
当社でも店舗照明の実績はございますのでもし照明についてお困りのことがございましたらいつでもお気軽にご相談ください。

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